藤井まな
藤井まな

1、障がいを持った子ども達のための認可保育園を!

 区内には障がいを持った子どもを専門に預かってくれる保育園はありません。障がいを持って生まれてきた子ども達も、そうでない子も、お母さん側のニーズは変わりません。

 お母さん達の支援のためにも、そして、障がいを持った子ども達に切れ目のない支援をする意味でも、専門に預かってくれる保育園は必要です。小学校での臨時職員の配置や就労支援、まだまだ世田谷区で実現できることが多くあります。

 藤井まなは区立小学校の臨時職員として障がいを持った児童の介助をしていた経験から、障がいを持つ子ども達に関する政策をライフワークとして取り組んでいます。

2、集中豪雨や地震災害から生命と財産を守る!

 近年、道路が浮き上がるような集中豪雨や雹被害が発生しています。区内全体への「土のうステーション」の拡充や、雨量1時間50ミリの雨にしか耐えられない現在の構造を、1時間100ミリまで耐えられるまちづくりを推進していきます。

 東日本大震災からの傷が残ったまま首都直下型地震は明日きてもおかしくありません。避難所や防災物資等に関して「世田谷区」と「地域・民間企業・学校」の間における責任範囲の明確化、さらには防災協定拡充の推進を通じて防災連携を強化します。

3、若者と女性の力が発揮できる世田谷区に!

 正規社員として働きたいと悩む若い世代が多くいます。藤井まなは非正規労働者に対する就業支援事業の質と量を向上させ、世田谷区における潜在的な労働力の活性化を目指します。

 世田谷区・中小企業・大学との連携を推進させ、世田谷発の産学連携事業により若者が活躍できる世田谷を目指します。

 さらに、女性が活躍できる場を縮小させないためにも、マタニティハラスメントの撲滅を目指し、母子手帳交付時に啓発冊子を配るなど相談窓口の拡充を目指します。不妊治療費の助成拡充を推進することで経済的な理由により出産を諦める女性を減らし、女性が子育てをしながら働ける環境を整えます。